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錦鯉の基礎知識 飼育のポイント 病気の対策・治療 よくあるお問合せ

Q1.池の水が緑色ににごってしまいます。
アオコ(植物性プランクトン)の発生が原因です。鯉の数が多かったり、エサが余ったり等つまり池の濾過不足によって水の富栄養化が進むと発生が早くなります。また、夏の強い直射日光が長時間池に当たることでも発生が多くなります。
対策として、
- エサの量の加減や、鯉の数を減らすなどして水の汚れをおさえる。
- 通常より少し多目の差し水でアオコを流す。
- よしずなどを池にかけて、直射日光を少しでも避ける。
- 市販のアオコ除去抑制剤などの使用(スーパーアルジゴン、グリーンカット)
- 濾過設備の強化でアオコが発生しにくい良い水作りを心がける。
一番確実な方法として、 紫外線殺菌灯の照射で解消できますが、鯉が泳ぐ池の中に直接照射はできませんので、必ず濾過槽部や水路への設置になります。
当店では、濾過設備の整っていない池には、 石垣メンテナンスの全自動強制濾過機「湧清水」の紫外線ランプ付(10型、20型)の設置をおすすめし、濾過設備の強化と共に、アオコの発生しにくい池水作りをご提案しています。お気軽にご相談ください。
Q2.鯉を大きく育てる方法は。
池(水槽)の大きさに合わせた鯉の数が少なめの飼育環境を整えることや、エサの与え方のポイントに気をつければ大きく成長します。
エサの与え方で重要な事は、水温に応じた量を加減して与える事です。魚は変温動物ですから回りの水の温度で体温が変動しますので、食べたものを消化する機能も合わせて変動します。
エサを与えるのに適した水温は20℃〜28℃の間であると言われます。年間を通してこの水温を維持できるのは、夏場の限られた日数しかありません。ですからこの時期にしっかりとエサを与える事が大きく成長させるコツです。また、一度に大量に与えすぎて、食べきれない分が出ると、水を汚してしまう事になり池に悪い効果になります。
5〜10分程度で食べきる量を1日で3〜5回に分けて与えるのが理想です。
夏場の鯉の成長に必要な1日分のエサの量として、魚体重の約2%が必要であると言われます。池全体の魚体重からエサの量を決めるのも1つの目安になります。(下・魚体重表参照)
水温が15℃を下回ってくると鯉の消化能力が低下します。最近では低水温用のエサもありますので与えやすくなりましたが、無理は禁物です。浮いた糞が見られるときはエサを控えるのが無難です。
当店では、キョーリン 咲ひかり(育成、色揚げ、増体、低水温)や夏場の色揚げ用として阪井養魚場配合特殊色揚げ飼料などおすすめの錦鯉専用飼料を各種取り揃えておりますのでご相談ください。
錦鯉の平均体重
10cm 約15g 40cm 約800g
13cm 約45g 45cm 約1 s
15cm 約70g 50cm 約2 s
20cm 約100g 60cm 約4 s
25cm 約200g 70cm 約7 s
30cm 約350g 80cm 約10s
35cm 約600g
Q3.どのような時に鯉の消毒が必要ですか?
年間を通して、春、秋には基本的な寄生虫の駆除をおすすめします。春、秋の季節の変わり目は水温の変化が激しいため、イカリムシ、ウオジラミといった寄生虫が発生しやすくなります。
鯉が水面からよく飛び上がったり、池底に体をこすりつけたり、動きが鈍くなり1ヶ所に集まるような症状のときは早めに薬を散布してください。
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